Performance
公演イベント情報
1/25(土) 1/25(土)
開演13:15(開場12:45)
  • 主催公演
  • 映像上映

映画上映『ゆめパのじかん』(監督: 重江良樹)&トークセッション(テーマ: 子どもと個性)

〈芸術監督トークシリーズ〉
会場

メニコン シアターAoi
ACCESS
〇JR中央本線千種駅地下改札口方面、5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄、東山線:千種駅5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分

スケジュール

2025年1月25日(土) 13:15上映開始
(受付開始・開場は12:45/映画上映90分、トークセッションは60分程度)

チケット
発売日:

12月14日(土)AM10:00

料金 :

全席自由
一般 1,000円 U25(25歳以下)・障がい者割引 500円
未就学児 膝上鑑賞無料(要申込・お席が必要な場合はU25料金)

何をしてもいい。何もしなくてもいい。 きみは、きみのままでいい。


映画『ゆめパのじかん』について

「やってみたい」がいっぱいある。

子どもたちの遊び場「川崎市子ども夢パーク」=通称「ゆめパ」。
遊んで、転んで、立ち止まって…誰もが安心して自分らしく過ごせる居場所で育まれる、
子どもたちのかけがえのない“じかん”を情感豊かに描いた珠玉のドキュメンタリー。


「ゆめパ」は子どもたちみんなの遊び場。約1万㎡の広大な敷地には、子どもたちの「やってみたい」がたくさん詰まっています。手作りの遊具で思いっきり遊ぶ子どもたち。一緒にどろんこになっている親子。くるくると踊る子。小さな子どもを連れた自主保育のグループ。ゆめパにはいつも子どもと子どもに関わる大人が集っています。
ゆめパの一角には「フリースペースえん」があり、学校に行っていない子どもたちが自分の「好き」をあたためています。安心して、ありのままの自分で過ごせる場所で、虫や鳥を観察したり、木工細工に熱中したり、ゴロゴロ休息したり。でも、時には学校や勉強のことが気になる子も…。新しい春を前に、一人の子が自身の将来を考え始め––––––。
子どもも大人もみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも、自ら考え歩もうとする「子どもの力」を描き出したドキュメンタリー。



「芸術監督トークシリーズ」について

劇場がインクルーシブな場所であるために

メニコン シアターAoiの目指す姿を「自分が主役と思える場所」と定義し、常にマイノリティに寄り添う場所でありたいと志す芸術監督の山口茜が自ら発案・企画するトークシリーズを、2024年度より始動します。
山口が掲げる劇場の目指す姿を見据え、山口が、劇場が、そして作り手・観客をはじめとして、この社会を構成する全ての人が、他者に寄り添い、インクルーシブであるために考えるべきこと、知っておく必要があることを、共に学ぶためのトークシリーズです。
各回、映画もしくは演劇の作品鑑賞とその後のトークセッションをワンセットでご覧いただきます。トークについては、作品に関係する様々な要素から、トークホストも務める山口が、劇場がインクルーシブであるために考えを深めたいテーマを選び、各作品のクリエーターに加えて、そのテーマに知見を有するゲストを招き、山口が来場者とともに学ぶことのできる場づくりを行います。
トークセッションの内容は社会的な共有知と考え、後日レポート記事をWEB上で公開し、インクルーシブな劇場、そして社会が実現に繋がることを目指します。

アーティストプロフィール

重江良樹

大阪府出身。映像制作・企画「ガーラフィルム」の屋号で活動中。大阪市西成区・釜ヶ崎を拠点に、映画やウェブにてドキュメンタリー作品を発表すると共に、VPやネット動画など、幅広く映像制作を行う。子ども、若者、非正規労働、福祉などが主なテーマ。2016年公開のドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』では全国で約7万人が鑑賞、平成28年度文化庁映画賞・文化記録映画部門 優秀賞、第90回キネマ旬報ベストテン・文化映画第7位。

牧野彰賢(寺子屋まんぼう 園長)

1969年名古屋生まれ、愛知学院大学卒

通信機器関連、僧侶、運送業などを経て1999年現職に至る。

子どもを、「今を必死に生きる人」と捉えて人を肯定的に観るという子ども観と「私は私、でも私は私たちの中の私」「共生共歩」「子どもの為に考え、子どもの為に行動し、子どもが安心して集まれる場」という保育理念を掲げて、子どもが主体の保育と職場の働き方改革を推し進める中で、幼保連携型認定こども園という環境を通して、様々な人や物に触れて行く中で、感動する力、神秘さや不思議さに目を見張る感性 を育むための場を子ども、保育者と共に模索しながら、子どもの力を信じて待ち、見守る保育を目指して日々努めています。

山口茜

劇作家・演出家。龍谷大学文学部日本語日本文学科卒業後、自らでプロデュースし演劇を上演する団体、トリコ・Aプロデュースを設立。京都を拠点とし、東京・大阪などでも演劇を上演。関西では演劇ワークショップの講師などもつとめる。2007年9月〜2009年9月までの2年間文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフィンランドに滞在。帰国後、活動を再開し、利賀演劇人コンクール2015に参加したメンバーでサファリ・Pを立ち上げ。2010年からは龍谷大学非常勤で講師も務める。2021年~メニコン シアターAoi芸術監督。

キャスト・スタッフ

映画『ゆめパのじかん』監督:重江良樹

企画・トークホスト:山口茜(メニコン シアターAoi芸術監督)
トークゲスト:重江良樹(『ゆめパのじかん』監督)、牧野彰賢(寺子屋まんぼう 園長)

公演概要

プレイガイド

メニコン シアターAoi
●窓口販売: (公財)メニコン芸術文化記念財団事務室(愛知県名古屋市東区葵3丁目20-33 アゴラ葵1F
●電話予約: 052-938-7185
*窓口販売・電話予約の受付時間は平日10:00~17:00。ただし、休館日は除きます。
●Web予約: 〈こちらよりご予約ください〉


※ チケット購入後のキャンセル・変更・払戻はできません。
※ 購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
※ 未就学児のご入場は、保護者同伴のもとお願いいたします。
※ U25は、当日会場にて年齢の確認できる証明書をご提示ください。
※ 障がい者割引は、障害者手帳等をお持ちの方がご購入いただけます。当日会場にて手帳等をご提示下さい。場にて手帳等をご提示ください。介助が必要な場合、介助の方は1名様のみ無料。(電話・窓口受付のみ対応)
※ 車椅子でのご来場、補助犬のご同伴をご希望の方は、窓口・電話にてお申込みください。

アクセシビリティ/字幕

バリアフリー日本語字幕つき上映
トークセッションはUDトークによる日本語字幕対応

◼︎託児サービスについて →受付終了いたしました。
(事業者: チャイルドケアサービス ぴよぴよ)

・対象年齢: 1歳以上の未就学児
・要予約・無料(予約〆切: 1/19(日)17:00)
・託児会場:メニコン シアターAoi 館内(ご予約者に個別にご案内)
・託児予約方法: 電話予約のみ受付。
         チケット予約後にシアターAoi(052-938-7185) まで。

 

スタッフ

制作:合同会社syuz'gen

クレジット

主催:公益財団法人メニコン芸術文化記念財団

ご来場にあたっての注意事項

・お車で来場の際は、近隣の有料駐車場へ自費負担のうえお止めいただきますようお願いいたします。
・敷地内のスペースについては、お体が不自由な方専用の駐車場と搬出入のスペースであり駐車についてはご遠慮願います。

お問い合わせ

公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
Email:info-aoi@meniconart.or.jp
TEL:052-938-7185(受付時間: 10:00~17:00)*休館日をのぞく
FAX:052-982-9108

◼︎託児サービスについて →受付終了いたしました。
(事業者:チャイルドケアサービス ぴよぴよ)

・対象年齢:1歳以上の未就学児
・要予約・無料(予約〆切:1/19(日)17:00)
・託児会場:メニコン シアターAoi 館内(ご予約者に個別にご案内)
・託児予約方法:電話予約のみ受付。
 チケット予約後にシアターAoi(052-938-7185)まで。
 (受付時間:10:00~17:00*休館日を除く)