Performance
公演イベント情報
デザイン:チャーハン・ラモーン
デザイン:チャーハン・ラモーン
4/20 (土) 4/21 (日)
  • 主催公演
  • 演劇・ダンス
  • チケット発売中

『川にはとうぜんはしがある』

ばぶれるりぐる
会場
メニコン シアターAoi
ACCESS
〇JR中央本線 千種駅地下改札口方面5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄 東山線:千種駅5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分
スケジュール
2024年
4月20日(土)14:00開演
4月21日(日)14:00開演

アフタートーク開催決定
20日(土)14:00回 ゲスト: 横山拓也 様(iaku/劇作家・演出家)
21日(日)14:00回 ゲスト: 山口茜(シアターAoi芸術監督/劇作家・演出家)

トークホスト(両回共通):
竹田モモコ(ばぶれるりぐる代表/本公演の劇作・出演)
チャーハン・ラモーン(本公演の演出・イラスト・チラシ・音楽)

チケット
発売日:
1月20日(土)10:00
料金 :
[整理番号付き自由席]
一般3,500円
U18 2,500円
障がい者割引 2,800円
チケット購入はこちらから(外部サイトへ移動します)

私、あの人のことがなんだかさっぱりわからない。
母屋と離れをつなぐ「通り土間」で繰り広げられる家族の定点観測。

劇作家協会新人戯曲賞、「日本の劇」戯曲賞2022最優秀賞を立て続けに受賞し、NHK島根発地域ドラマ「島根マルチバース伝」の脚本を手がけ、老舗劇団の「青年座」への書き下ろしなど、現在多方面から注目を集める劇作家・俳優の竹田モモコの演劇ユニット「ばぶれるりぐる」の新作公演がメニコン シアターAoiに登場!
2018年旗揚げ後、竹田の出身地である高知県土佐清水市の方言「幡多弁」の会話劇を主体とした作品を発表し続け、着実に人気を高めている「ばぶれるりぐる」全国4都市ツアーのファイナル。東海地方の演劇ファン必見の、ユニット初の名古屋公演。

「川にはとうぜんはしがある」あらすじ
舞台は古川家の【通り土間】
母屋には古川家の長女、陽子の家族が暮らしている。
そこへ次女の早希が20年ぶりに帰って来る。
イラストレーターをしている早希は土間を挟んだ離れで暮らすことになった。
陽子の一人娘、みまに何くれとなく世話を焼く早希。
一方、みまに無関心にみえる陽子の旦那、博樹。
そのどちらにもイラつく陽子。
そこへ都会からの移住者、生田目も加わって、さらに古川家をかき乱す。
いったいお母さんはいつまでお母さんなんだろう?
家族が、生活が、かたちをかえる時、必ず痛みをともなう。
それでも繋がりたい、その先を見てみたい。
そう、いつの時代も川にはとうぜんはしがあるように。



芸術監督対談シリーズ①
ばぶれるりぐるの上演を前に、メニコン シアターAoiの芸術監督を務める劇作家、山口茜が、ばぶれるりぐる主宰竹田モモコをインタビューしました。
創作に向き合う思いや姿勢について、竹田さんと語り合った対談記事をお読みいただき、ばぶれるりぐるの公演にお越しください!

シアターAoi公式note「対談記事」はこちら☞ 「主宰・竹田モモコさん×シアターAoi芸術監督の山口茜の対談」


アーティストプロフィール

竹田モモコ/写真

竹田モモコ

ばぶれるりぐる主宰/作/演出/役者

2007年 劇団『売込隊ビーム』入団。
2008年 以降、自劇団の全作品に出演。
2012年 『売込隊ビーム』退団。その後役者としてフリーで活動。

2018年 自身の出身地、高知県土佐清水市の方言『幡多弁』を使用したお芝居を打つべく、一人ユニット『ばぶれるりぐる』を旗揚げ。
同年7月、旗揚げ公演『ほたえる人ら』で初の長編戯曲を発表。同作が日本劇作家協会新人戯曲賞一次選考通過。
2019年 伊丹アイホールの次世代応援企画「break a leg」に選出される。

2020年 関西演劇祭参加作品『二十一時、宝来館』でベスト脚本賞受賞。
2020年 『いびしない愛』で第26回劇作家協会新人戯曲賞受賞。
2022年 『他人』で「日本の劇」戯曲賞2022最優秀賞受賞。

ばぶれるりぐる/写真

ばぶれるりぐる

2018年旗揚げ。竹田モモコ主宰の演劇ユニット。
​竹田の出身地、高知県土佐清水市の方言『幡多弁』によるコントや会話劇を発表する。
『ばぶれる』とはだだをこねてあばれる。『りぐる』とはこだわる。という意味。
​普遍的な悩みや葛藤を扱いつつも印象はライト。おもわず笑ってしまう劇作を得意とする。日々がんばる大人のための演劇を目指す。

キャスト・スタッフ

脚本:竹田モモコ 演出:チャーハン・ラモーン
出演:竹田モモコ、大江雅子、 上杉逸平(メガネニカナウ)、鄭梨花、窪田道聡(劇団5454)

公演概要

プレイガイド

2024年1月20日(土) 午前10:00発売

● WEB予約: メニコン シアターAoi Web予約
●電話予約: 052-938-7185(受付時間:午前10時~午後5時)
●窓口販売: メニコン シアターAoi事務室

※ チケット購入後のキャンセル・変更・払戻はできません。
※演出の都合上、開演後は入場をお待ちいただく場合がございます。
※ 購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
※ 未就学児のご入場はご遠慮ください。
※ U18チケットは、公演当日に年齢が確認できる身分証明書をご持参ください。
※ 障がい者割引は、障害者手帳等をお持ちの方がご購入いただけます。当日会場にて手帳等をご提示ください。
※ 車椅子でのご来場、補助犬のご同伴をご希望の方は、お電話にてお申込みください。

スタッフ

舞台監督:久保克司(staff station)橋本奈々子
舞台美術:柴田隆弘
照明:葛西健一
音響:河合宣彦(株式会社Road-K)
演出助手:鎌江文子
衣装:東千紗都(匿名劇壇)
映像撮影・編集:武信貴行(U.M.I Film makers)
舞台写真撮影:堀川高志(kutowans studio)
イラストとチラシと音楽:チャーハン・ラモーン
制作:寺井ゆうこ、安井和恵(クロムモリブデン)、谷口静栄

クレジット

企画製作:ばぶれるりぐる
主催:公益財団法人メニコン芸術文化記念財団

ご来場にあたっての注意事項

・お車で来場の際は、近隣の有料駐車場へ自費負担のうえお止めいただきますようお願いいたします。
・敷地内のスペースについては、お体が不自由な方専用の駐車場と搬出入のスペースであり駐車についてはご遠慮願います。

お問い合わせ

公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
Email:info-aoi@meniconart.or.jp
TEL:052-938-7185(受付時間: 10:00~17:00)*休館日をのぞく
FAX:052-982-9108