『こんばんは、父さん』
- 会場
メニコン シアターAoi
ACCESS
〇JR中央本線千種駅地下改札口方面、5番出口より徒歩4分。
〇名古屋市営地下鉄、東山線:千種駅5番出口より徒歩4分。
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分。- スケジュール
2025年1月13日(月・祝) 14:00開演(全1公演)
- チケット
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- 発売日:
2024年10月13日(日)10:00販売開始
- 料金 :
全席指定
一般 6,500円
U25(25歳以下) 1,000円
障がい者割引 2,000円
永井愛による“レア”な男性3人芝居。日本の近現代史を背景にした濃密な人間ドラマ。
樋口一葉や平塚らいてうなど歴史上の人物のほか、生活苦に直面するシングルマザー、人生の曲がり角にさしかかった中年女性など、有名無名を問わず多くの印象的な “女性像”を観客に提示してきた永井愛によるレアな男性3人芝居。出会うはずのなかった70代、40代、そして20代の男が、偶然にも一堂に介し、特別な時間を共有します。
登場人物は年代の異なる3人の男性のみ。廃墟となった工場の中、夕方から夜にかけて、彼らがそれぞれ抜き差しならない状況にいることが明かされていきます。お互い崖っぷちに立ちながら、その場の主導権を握ろうとしたり、嘘をついたりはぐらかしたりする男たちの姿は滑稽そのもの。わずか100分ほどの間で、客席を笑いの渦に包みながら、日本の近現代史を背景に濃密な人間ドラマを浮かび上がらせる、壮大かつ繊細な舞台です。
「父さん」に扮するのは、言わずと知れた“演劇界のレジェンド”風間杜夫。アングラから商業演劇まで縦横無尽の俳優人生の中でも、二兎社への出演は初めてです。同じく二兎社初参加の萩原聖人が、一流企業の出世がしらから社会の負け組へと転落した息子・鉄馬を繊細に演じます。さらに、ひょんなことから父子と関わりを持った青年・星児に、さいたまネクスト・シアターで蜷川幸雄に鍛えられ、若手実力派俳優として評価の高い竪山隼太をキャスティングしました。世代も色合いも異なる個性派3人の組み合わせに期待が高まります。
〈あらすじ〉
舞台は廃墟となった町工場。金目のものは全て持ち去られ、残っているのは機械の台座や工具棚、朽ちかけたコードなどのガラクタだ。2階に通じる階段にも廃材が山積みになっている。
そこへ1人の男が辺りをはばかるように入ってきた。続いて、彼を追ってきたらしい若い男も。いや、他にもまだ、誰かいるようだ。
それぞれの立場や役割が入れ替わりながら、世代の異なる3人の男たちのやりとりが続く。夜が深まるにつれ、男たちの抜き差しならない状況が明らかになり……。
アーティストプロフィール
永井愛
二兎社
キャスト・スタッフ
作・演出:永井愛
出演:風間杜夫、萩原聖人、竪山隼太
公演概要
プレイガイド
メニコン シアターAoi
●窓口販売: (公財)メニコン芸術文化記念財団事務室(愛知県名古屋市東区葵3丁目20-33 アゴラ葵1F)
●電話予約: 052-938-7185
*窓口販売・電話予約の受付時間は10:00~17:00。ただし、休館日は除きます。
●Web予約: 〈こちらよりご予約ください〉
*満席表示の場合は上記の窓口、またはお電話にてご予約ください。
※ 購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
※ 未就学児のご入場はご遠慮ください。
※ U25は、当日会場にて年齢の確認できる証明書をご提示ください。
※ 障がい者割引は、障害者手帳等をお持ちの方がご購入いただけます。当日会場にて手帳等をご提示ください。
※ 車椅子でのご来場、補助犬のご同伴をご希望の方は、窓口・電話にてお申込みください。
スタッフ
美術:大田創
照明:中川隆一
音響:市来邦比古
衣裳:竹原典子
ヘアメイク:清水美穂
舞台監督:大刀佑介
宣伝美術:永瀬祐一 ( BATDESIGN inc. )
宣伝写真:西村淳
票券:熊谷由子
制作:安藤ゆか / 持田有美 / 白坂恵都子
企画・製作:二兎社
クレジット
主催:公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
ご来場にあたっての注意事項
・お車で来場の際は、近隣の有料駐車場へ自費負担のうえお止めいただきますようお願いいたします。
・敷地内のスペースについては、お体が不自由な方専用の駐車場と搬出入のスペースであり駐車についてはご遠慮願います。
お問い合わせ
公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
Email:info-aoi@meniconart.or.jp
TEL:052-938-7185(受付時間: 10:00~17:00)*休館日を除く
FAX:052-982-9108