Performance
公演イベント情報
3/22(日) 3/22(日)
  • 主催公演
  • 演劇・ダンス

メニコン シアターAoi 劇作家プログラム

リーディング上演
会場

メニコン シアターAoi

名古屋市中区葵三丁目21番19号Menicon Theater Aoi Bldg.内
〇JR中央本線千種駅地下改札口方面、5番出口より徒歩約4分。
〇名古屋市営地下鉄 東山線:千種駅5番出口より徒歩約4分。
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分。

スケジュール

2026年3月22日(日) 時間調整中

チケット
発売日:

調整中

料金 :

調整中

シアターAoiが地元・名古屋で活躍する劇作家と取り組む新たなる展開

将来的なメニコン シアターAoiでの協働を視野に入れて、東海圏で活動する若手劇作家3名が、メンターと共に1年程度の時間をかけて、上演を必ずしも目的とせず新作戯曲を1本書き下ろします。
メンターとして伴走するのは、オリジナルの劇作講座の評価も非常に高い劇作家・田辺剛(下鴨車窓)。約1年をかけて書き上げた、3名の若手劇作家の新作の発表の機会としてリーディング上演を実施します。

 

*「劇作家プログラム」は2025年度に通年開催(非公開)。

 

アーティストプロフィール

田辺剛

劇作家・演出家。劇団「下鴨車窓」代表。2005年『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞、2007年『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。2006年文化庁新進芸術家海外留学制度にて韓国に一年間滞在。演劇作品『きみがしらないひみつの三人』が令和元年度児童福祉文化財の特別推薦作品に選出。戯曲講座の講師も。

岡本拓也

劇作家、演出家。劇団サカナデ主宰。日本劇作家協会東海支部所属。
2019年に劇団サカナデを旗揚げし、以降、本公演4回に加えて合同公演等、劇団の全作品の戯曲・演出を担当。
2024年『家は続く』で第9回せんだい短編戯曲賞最終選考選出。

2018年より三重県文化会館事業「ミエ・演劇ラボ」に参加。3年かけて長編を創作するプログラムで、過疎地域のコミュニティが崩壊し再編する姿を描いた『超現代』を執筆。同作が2024年北海道戯曲賞最終候補に選出された。
2024年『不感症』『家は続く』で、東海3県の演劇の上演に贈られる「第一回虹の会演劇大賞」を劇団として受賞。

斜田章大

1989年生まれ。2012年総合表現団体「廃墟文藝部」旗揚げ。その後、全ての作品で脚本演出を担当。2024年からは劇作家協会東海支部副支部長を務める。
受賞歴 第30回劇作家協会新人戯曲賞。若手演出家コンクール2019優秀賞。令和元年度名古屋市民芸術祭特別賞(サカシマ)。令和5年度名古屋市民芸術祭特別賞(4047)。その他、戯曲賞最終候補3回。
劇団の作品は本作を含め大半を、youtubeで無料公開しておりますので、興味を持たれたら是非廃墟文藝部で一度検索してみてください。何卒よろしくお願い申し上げます。
廃墟文藝部youtube → www.youtube.com/@haikyobungeibu
HP → https://haikyobungeibu.jimdofree.com/

長谷川彩

劇団さよなら 作・演出。高校から劇作を始める。ある劇作家の「劇作家は、書いてればそのうちなれます」という言葉を鵜呑みにし、現在に至る。日本のハイコンテクストを信じた会話と、人間の弱さと強かさを愛おしく感じる話作りが信条。
第二回宇野重吉演劇賞優秀賞受賞。第18、23回日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。
ラジオドラマ脚色『機械仕掛けの愛』(原作:業田良家)、『人工心臓』(原作:小酒井不木)、『まるみちゃんとうさぎくん』(原作:大前粟生)。

キャスト・スタッフ

メンター: 田辺剛(下鴨車窓)
参加劇作家: 岡本拓也(劇団サカナデ)、斜田章大(廃墟文藝部)、長谷川彩(劇団さよなら)

公演概要

クレジット

主催:公益財団法人メニコン芸術文化記念財団

ご来場にあたっての注意事項

・お車で来場の際は、近隣の有料駐車場へ自費負担のうえお止めいただきますようお願いいたします。
・敷地内のスペースについては、お体が不自由な方専用の駐車場と搬出入のスペースであり駐車についてはご遠慮願います。

お問い合わせ

公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
Email:info-aoi@meniconart.or.jp
TEL:052-938-7185(受付時間: 10:00~17:00)*休館日をのぞく
FAX:052-982-9108