
『equal』
- 会場
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メニコン シアターAoi
ACCESS
〇JR中央本線千種駅地下改札口方面、5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄、東山線:千種駅5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分 - スケジュール
- 2024年3月1日(金)~3日(日)開演時間未定
- チケット
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- 発売日:
- 2024年1月6日(土)10:00
- 料金 :
- 一般 4500円
18歳以下 3500円
障がい者割引 3600円
あらゆる形で作品を発表し、演劇界のみならず様々なジャンルの作家や観客より高い注目を受けている劇団「マームとジプシー」の新作を上演。
2024年2月、約2年ぶり「Light house」以来のマームとジプシー・藤田貴大による新作「equal」の上演が決定しました。
20代、藤田は自身が過ごした地元での出来事や記憶をテーマとして数々の作品を生み出してきました。今回、約1年をかけて地元である伊達市やその周辺を改めてリサーチ。そこで得た史実を出発点とし、自身が過ごした18歳までの感覚と照らし合わせながら、これまでとは違った切り口で再び原風景と向き合いました。あの頃見ていたものの輪郭が少しずつ鮮明になり、そして、世界が大きく変容していく中で見える「今」の景色とは。ぜひ、ご期待ください。
アーティストプロフィール

藤田貴大
マームとジプシー主宰/演劇作家。1985年生まれ。北海道伊達市出身。2007年、演劇ユニット「マームとジプシー」を旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当。2011年6月~8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞受賞。13年、15年に太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された少女たちに着想を得て創作された今日マチ子の漫画「cocoon」を舞台化。同作で16年、第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。著書に『おんなのこはもりのなか』、『Kと真夜中のほとりで』、『mina-mo-no-gram』(今日マチ子との共著)『蜷川幸雄と「蜷の綿」』(蜷川幸雄と共著)他。20年7月初の小説集「 季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛」(河出書房新社) を上梓。 http://mum-gypsy.com

マームとジプシー
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。 2012年よりオリジナルの演劇作品と並行して、他ジャンルの作家との共作を発表。 あらゆる形で作品を発表し、演劇界のみならず様々なジャンルの作家や観客より高い注目を受けている。
キャスト・スタッフ
【作・演出】藤田貴大
【出演】荻原綾 尾野島慎太朗 成田亜佑美 波佐谷聡 召田実子 吉田聡子
【衣装】若林佐知子(swllow)
【シューズ】trippen