
ライナー・ホーネック
撮影:ヒダキトモコ
提供:紀尾井ホール室内管弦楽団
菊池洋子 ©Yuji Hori
『ストラディヴァリウスで聴くウィーン音楽の世界』
菊池洋子(ピアノ) デュオリサイタル
- 会場
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メニコン シアターAoi
ACCESS
〇JR中央本線千種駅地下改札口方面、5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄、東山線:千種駅5番出口より徒歩4分
〇名古屋市営地下鉄 桜通線:車道駅4番出口出てすぐ左折。徒歩約7分 - スケジュール
- 2024年3月13日(水)18:45開演
- チケット
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ウィーンを代表する作曲家 フリッツ・クライスラーの珠玉の作品の数々と共に巡る音の世界旅行
名門ウィ―ン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めるライナー・ホーネックと国際的ピアニスト菊池洋子が
極上のウィ―ン音楽を奏でる。
アーティストプロフィール

ライナー・ホーネック (ヴァイオリン)
1961年オーストリア生まれ。 ウィーン国立音楽大学に学び、アルフレート・シュタールにも師事。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。 ソリストとして世界各国で活躍する一方、室内楽にも意欲的に取り組む。 近年では指揮にも力を入れており、日本では紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者(現名誉指揮者)も務めた。 使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。

菊池洋子(ピアノ)
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。 桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。 国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク室内管、フランツ・リスト室内管、南西ドイツフィルハーモニー、ベルリン響等と共演。バレエとのコラボレーション公演にも出演し、CD録音も活発に行う。 前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。2007年第17回出光音楽賞受賞。
キャスト・スタッフ
【出演】
ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)
菊池洋子(ピアノ)